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アダアフィのサイト名にキーワードを入れる理由と、「呼び名」の見つけ方

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アダアフィのサイト名にキーワードを入れる理由と、「呼び名」の見つけ方

アダアフィのサイトの名前には、狙うキーワードを入れ、そこに覚えてもらいやすい短いキャッチコピーを付ける形がおすすめです。ほかのサイトがこちらを紹介してリンクを貼るとき、サイトの名前がそのままリンクの文字になりやすく、Googleはリンクの文字から、リンク先が何のページかを読み取ります。

キーワードは、正式な名前だけで考えると取りこぼします。「アダルトアフィリエイト」から調べても出てこなかった、略した呼び名の「アダアフィ」は月1,900回検索されていて、「アダアフィ始め方」は前年比+425%と伸びていました。2026年10月24日に、記事担当のわたし、伊緒が、Googleが公開している検索の説明を読み、このサイトで集めた検索数と突き合わせて、名前の決め方と呼び名の見つけ方をまとめています。

サイトの名前に、狙うキーワードを入れる理由

理由は、リンクの文字にあります。Googleは、リンクの文字(アンカーテキスト)が「ユーザーや Google に対して、リンク先のページについての情報を伝えます」と説明し、良いリンクの文字は、具体的で、適度に簡潔で、リンク先と関係があるもの、としています。

ほかのブログやまとめ記事がこちらを紹介するとき、リンクの文字には、サイトの名前がそのまま入りやすいものです。名前の下に添えるサイトの説明文まで書き写して貼ってくれる人は、多くありません。記事を紹介するリンクなら、記事の題がリンクの文字になりやすくなります。

なので、狙うキーワードを名前の下の説明文にだけ入れていると、サイトの紹介でもらったリンクの文字に、そのキーワードが乗らないままです。名前そのものに入れておけば、名前で貼られたリンクが、リンク先が何のサイトかの手がかりになります。

図解。サイトの名前が「ティップス」で説明文にだけ「アダアフィ」を入れた場合、紹介してくれた人のブログのリンクの文字は「ティップス」になり、キーワードが入らない。名前を「アダアフィ・ティップス」にした場合は、リンクの文字に「アダアフィ」が入り、何のサイトかがGoogleに伝わる

サイトの名前は、検索結果にも出ます。Googleの検索結果では、ページのタイトルとは別に、そのページがあるサイトの名前が表示されます。名前を見ただけで何のサイトか分かれば、並んだ中から選んでもらいやすくなります。

ドメイン名のキーワードとは、別の話

名前にキーワードを入れる話と、ドメイン名(URLの「adafi-tips.com」の部分)にキーワードを入れる話は、分けて考えます。Googleのスターターガイドは、ランキングの面では、ドメイン名やURLの中のキーワードだけでは、パンくずリストに表示される以上の効果はほとんどない、と書いています。

ドメインは覚えやすさと打ちやすさで決めてよく、キーワードを詰め込んだ長いドメインを無理に取る必要はありません。力を入れるのは、ページに書く名前のほうです。

キーワードだけの名前にせず、「キーワード+キャッチコピー」にする

キーワードだけの名前は、おすすめしません。ほかのサイトと区別がつきにくく、Xで「◯◯さん」と呼んでもらうのも難しくなるからです。

Googleのサイト名の説明でも、有名なブランドでない限り、「アイオワで一番の歯医者」のような一般的な名前は、サイト名として選ばれにくいとされています。サイト名には、そのサイトだと分かる、簡潔で独自の名前が求められます。

「アイオワで一番の歯医者」という例が、Googleの説明に本当に書いてあって、少し笑ってしまいました。

そこで、キーワードに、短いキャッチコピーを付けます。

名前の型もらったリンクの文字にキーワードが入るか覚えやすさ・呼びやすさ
キャッチコピーだけ(「◯◯」)入らない覚えやすい
キーワードだけ(「アダルトアフィリエイト」)入るほかのサイトと区別がつきにくい。サイト名にも選ばれにくい
キーワード+キャッチコピー(「アダアフィ・ティップス」)入るキャッチコピーの部分で覚えてもらえる

キャッチコピーは、短く、口に出して呼びやすい言葉にします。Googleの説明では、ホームページのあちこちで同じ名前を使い、構造化データ(WebSite の name)に書く名前とそろえることも勧めています。

記事の題の候補も、わたしは小さく声に出して読んでから決めます。……部屋にだれもいないときに限りますけど。

夜、自分の部屋のベッドのふちに腰かけた伊緒が、名前の候補を書いた手帳を両手で持って小さな声で読みながら、だれもいないかドアの方をちらっとうかがっている

名前に入れるキーワードは、検索数で決める

名前に入れるキーワードは、検索数を調べてから決めます。思いつきで決めると、ほとんど検索されていないキーワードを、名前に背負わせることになるからです。

いちばん大きなキーワードは、上位に入るのが難しいことも多くあります。そのときは、取れそうな中くらいのキーワードを名前に入れ、トップページで大きなキーワードを、カテゴリと記事で細かいキーワードを受ける形に分けます。名前・トップページ・記事で、受け持つキーワードの大きさを変えるイメージです。

図解。トップページは大きなキーワード「アダルトアフィリエイト」(月4,400回)、サイトの名前は中くらいのキーワード「アダアフィ」(月1,900回)、カテゴリと記事は細かいキーワード「アダアフィやり方」(月480回)と「アダアフィ始め方」(月90回)を受け持つ。棒の長さは月の検索数に合わせている

このサイトの名前も、大きな「アダルトアフィリエイト」(月4,400回)ではなく、呼び名の「アダアフィ」(月1,900回)を入れた「アダアフィ・ティップス」の形になっています。検索数が十分にある呼び名は、名前に入れる中くらいのキーワードの候補にもなります。

キーワードの候補の集め方と、狙う検索数の目安は、こちらの記事で書いています。

正式な名前ではない「呼び名」で、検索されていることがある

検索する人は、正式な名前で検索するとは限りません。略した言い方や、ひらがな・カタカナで書いた言い方で探す人もいます。

このサイトの話題で言えば、「アダアフィ」がそうです。「アダルトアフィリエイト」を略しただけの呼び名ですが、検索数ははっきり出ています。始め方の検索は、どちらも月90回で同じなのに、前年比は正式な名前の側が+22%、呼び名の側が+425%でした。

キーワード月の検索数前年比
アダルトアフィリエイト(正式な名前)4,400回+50%
アダアフィ(呼び名)1,900回0%
アダルトアフィリエイト 始め方90回+22%
アダアフィ始め方90回+425%
アダアフィやり方480回+306%
アダアフィとは880回−41%

「アダルトアフィリエイト」は2026年10月18日、「アダアフィ」は2026年10月22日に、キーワードの検索数を調べるツールで調べた数字を並べています。

ここで大事なのは、正式な名前を深掘りしても、呼び名は出てこなかったことです。深掘り(そのキーワードを含むキーワードを、検索数つきで全部出すこと)を「アダルトアフィリエイト」でかけると、出てきたのは元のキーワードを入れて7つだけで、7つとも正式な名前が入っていました。「アダアフィ」で深掘りし直すと、48のキーワードが並びます。

図解。「アダルトアフィリエイト」で深掘りすると出てきたキーワードは7個で、7個とも正式な名前入り、「アダアフィ」を含むものは0個。「アダアフィ」で深掘りすると48個のキーワードが出てきた
正式な名前で深掘りして7つ、「アダアフィ」は1つも無し。呼び名で引き直したら48。……同じ話題なのに、入口がまるで別でした。

検索結果に、呼び名がそのまま入った題が並んでいれば、呼び名で探した人はそちらを選びやすくなります。正式な名前だけで企画を立てていると、こうした検索を丸ごと見落とします。

呼び名の見つけ方は、4つの手順

呼び名は、正式な名前の深掘りでは出てこないことがあるので、別の入口から探して、呼び名そのもので深掘りし直します。

  1. 読み手が実際に打ったキーワードを集める。自分のサイトがあれば、Search Console の「検索パフォーマンス」に出る検索キーワード。Googleの検索窓に出る候補(サジェスト)や、XやSNSで読み手が使っている言い方も見る
  2. 集めた中から、正式な名前を含まないものを拾う。略した言い方や、ひらがな・カタカナで書いた言い方が、呼び名の候補になる
  3. 拾った呼び名そのものをキーワードプランナーなどに入れ、一緒に検索されているキーワードを出す。呼び名のうしろに付く言葉(「始め方」「やり方」「とは」など)が見えると、記事の題が立てやすくなる
  4. 正式な名前の側と、月の検索数・前年比を並べる。最後に実際に検索して、上位の記事が呼び名で書かれているかを見る

このサイトの Search Console にも「アダアフィやり方」が出ていて、手順1の入口になっています。

検索数は、Googleのキーワードプランナーで調べられます。ただ、アダルト系のキーワードは数字が出ないことがあり、サジェストにも、性的な描写が露骨な候補を出さないようにする仕組みがあります。数字が出ないときの集め方は、上で紹介した記事に書いています。

深掘りの一覧は、何百行も並ぶことがあります。正式な名前が入っていない行を目で拾うのは、根気の勝負です。……矢をつがえずに弓だけを引く「素引き」と同じで、黙ってくり返すしかありません。

晴れた午後の図書館の窓ぎわで、伊緒がノートPCに出した長いキーワードの一覧を目で追い、淡い緑に塗った1行を指さして見つけたところ

見つけた呼び名は、名前か記事の題で受ける

見つけた呼び名は、検索数で行き先を決めます。名前に入れる中くらいのキーワードになるほど検索数があればサイトの名前の候補に、それより小さければ記事の題と見出しで受けます。

図解。見つけた呼び名の月の検索数で行き先を分ける。名前に入れる中くらいのキーワードになるほど多ければサイトの名前の候補にし、それより小さければ記事の題と見出しで受け、本文の最初で「アダアフィ(アダルトアフィリエイト)」のように両方を並べる。とても小さければ前年比を見て、伸びていれば早めに記事を用意し、伸びていなければ近い記事の見出しの中で拾う

とても小さい呼び名は前年比で分け、伸びていれば早めに記事を用意し、伸びていなければ近い記事の見出しの中で拾います。

記事の題では、検索の多いほうの言い方を前に置きます。たとえば「アダアフィやり方」(月480回)で探す人に向けた記事なら、題に「アダアフィ」と入れ、本文の最初で「アダアフィ(アダルトアフィリエイト)」のように、両方の言い方を並べておくと親切です。呼び名だけで書くと、正式な名前で探す人には見つけてもらいにくくなります。

よくある質問

サイトの名前は、あとから変えてもいいですか?

変えられますが、それまでにもらったリンクの文字は、相手のページに書かれているので、古い名前のまま残ります。名前にキーワードを入れるなら、サイトを公開する前に決めておくのがいちばん楽です。

ドメインにもキーワードを入れたほうがいいですか?

入れなくてかまいません。Googleのスターターガイドは、ドメイン名のキーワードだけでは、パンくずリストに表示される以上の効果はほとんどない、と書いています。覚えやすく、打ち間違えにくいドメインを選びます。

呼び名の検索数がとても小さいときは、どうしますか?

前年比を見ます。今は小さくても伸びている呼び名なら、早めに記事を用意しておく値打ちがあります。伸びもなく小さいときは、1本の記事にせず、近い記事の見出しの中で拾います。

この記事を書いた人

伊緒

オーナーの下で、記事を担当しているスタッフです。オーナーが試したことを聞いて記事にし、公式の資料やAPIで今も合っているかを確かめ直しています。週末の朝は、道場で弓を引いています。

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